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ダイの大冒険の見逃し動画ネット配信を無料で見る方法|Amazonプライム・Netflix

2020年10月放送開始アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の公式見逃し動画をネットで無料視聴する方法を解説します。

本ページでおすすめするU-NEXTは、アニメ作品の配信数がナンバーワン!同時期放送アニメも数多く配信しています。

U-NEXTアニメ

【一覧表】2021年冬アニメの動画配信サービス&無料視聴方法まとめ
【徹底解説】U-NEXTを無料で楽しむ方法

ザックリまとめ
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タップできる目次

ダイの大冒険の無料動画ネット視聴する方法

アニメの公式ネット配信見るならU-NEXT♪

アニメ「ダイの大冒険」の動画サービス配信状況

各ネット動画サービスの配信状況は下表の通りです。

スクロールできます
サービス配信状況無料トライアル通常月額公式サイト
U-NEXTユーネクスト配信あり31日間2,189円詳細を見る
Amazonプライムビデオ配信あり30日間500円詳細を見る
Netflixネットフリックス配信ありなし990円~詳細を見る
Huluフールー配信あり14日間1,026円詳細を見る
Paraviパラビ配信なし14日間1,017円詳細を見る
FODプレミアム配信なし14日間976円詳細を見る
Abemaアベマ配信あり14日間960円詳細を見る
dアニメストア配信あり31日間440円詳細を見る
dTV配信なし31日間550円詳細を見る
アニメ放題配信あり1か月440円詳細を見る
バンダイチャンネル配信あり1か月1,100円 詳細を見る
music.jp配信あり30日間1,958円 詳細を見る
TSUTAYA TV/DISCAS配信あり30日間1,026円~詳細を見る
ひかりTV 配信ありなし
※最低契約期間あり
1,750円
※2年割
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配信あり30日間548円 詳細を見る
クランクインビデオ配信あり14日間990円 詳細を見る
楽天TV配信ありなしなし
※都度課金
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TELASAテラサ配信あり15日間618円詳細を見る

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U-NEXTの無料期間や料金など、サービスの特徴は以下の通りです。

u-next月額料金の考え方内訳
▲見放題ナンバーワン&毎月1,200円分pt

U-NEXTの基本情報を下表にまとめています。

ほか特徴について、ユーザーである筆者が実体験をもとに紹介します。

無料トライアル31日間
無料期間中の解約OK
月額税込2,189円
雑誌読み放題114誌以上
(2021年3月34誌追加)
レンタルあり
ポイント付与あり
(無料期間600円分、毎月1,200円分)
ダウンロードOK
追加アカウント3アカウント
同時視聴4台
対応機器スマホ、タブレット、PC、テレビ、etc.
▲U-NEXTのサービス概要

《徹底解説》U-NEXT無料お試しは2回目3回目も申込できる?解決策はコレ

《ここだけの話…》U-NEXT無料お試しで1,000円分ポイント獲得する方法は?

動画サイトでトップクラスのサービス内容♪

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U-NEXT業界ナンバーワンの動画配信数(約22万本)を誇っており、うち見放題作品も21万本以上!

無料トライアル期間は31日間と、他の動画配信サービスが14日間が多い中、業界トップクラスの長さです。(下図ご参考)

見放題作品だけでもじゅうぶん楽しめます。

動画配信サービスの無料期間
U-NEXT
31日間
Netflix
なし
TELASA
15日間
dTV
31日間

レンタル作品はポイント活用でかしこく♪

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さらに無料トライアル期間には600pt、通常会員になると毎月1,200ptのポイントが付与。

最新映画のレンタルや、電子コミックの購入にポイントが活用できます。

ポイント活用した場合でも、業界トップクラスの40%の高還元が適用されます。

(電子コミックアプリのクーポンガチャなどの限定的/制限付きの還元率がないのは魅力のひとつ)

トライアル期間から雑誌読み放題が無料

u-next読み放題の対象雑誌
▲2021年6月読み放題の対象雑誌

さらには110誌以上の雑誌の読み放題も追加課金なしで利用可能

意外と便利なのは、動画・雑誌・漫画(電子書籍)が1つのアプリでOKなこと。

専用のビューアーアプリ(動画専用、漫画専用、など)は必要ありません。

もちろん各コンテンツはダウンロードして、オフラインでも楽しめます。

○ 雑誌読み放題付き ○
× 雑誌読み放題なし ×
  • U-NEXT
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    ※雑誌専用アプリが必要
  • Netflix
  • Amazonプライムビデオ
  • Hulu
  • Paravi
  • TELASA
  • ABEMA

月額は、実質1,000円以下!?

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U-NEXTの月額が気になる人も多いかと思いますが、毎月のポイントを考慮すれば月額989円(2,189円-1,200pt)であり、他のサービスにも負けていません。

加えて先ほどまでご紹介したサービスが楽しめることを加味すれば、満足度高く楽しめることでしょう。

さらに詳しく、という人はこちらの記事から。他の動画配信サービスと「月額料金」や「サービス内容(動画/電子書籍/etc.)」などを一覧表で比較しています。

《徹底比較》U-NEXTの月額は高い?他の動画配信サイトと料金・サービスを比べてみた

U-NEXTについて詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
▶▶ U-NEXTを無料で楽しむ方法・サービス解説

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ランニングコスト重視ならdアニメストア【30日無料】

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dアニメはその名の通り、アニメ作品の配信数ナンバーワン*となるなど、アニメのネット配信に特化したサービスです。

(*公式サイト情報。国内の定額制動画配信サービスが配信していたアニメ作品において。2020年3月4日~3月19日に各配信事業者が配信していたアニメの作品数を調査員がカウント。調査委託先は㈱マクロミル。)

気になるのは「docomoじゃないと利用できない?」といった点ですが、docomoケータイじゃなくても利用OK。

放送中&放送終了アニメを幅広く配信しており、追加料金なしの見放題

特筆すべきは、業界トップクラスの月額の安さ

他の動画サービスでは月額1,000円~2,000円が多い中、ワンコインでおつりがきます。

もちろん無料トライアルを実施しており、無料期間31日間は動画サービスでも業界トップクラスの長さです。

アニメだけ継続的に、とにかく安く見たい!という人にはうってつけのサービスです。

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アニメだけでなく、テレビドラマやバラエティ番組も見たい、という人は、

もおすすめです。

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広告なし・過去放送回も見るなら各動画サービスが快適です。

また、地上波放送版だけでなく、

  • スピンオフ(限定オリジナルストーリー)
  • ディレクターズカット版(地上波未公開版)
  • 独占配信オリジナル番組

などにも対応しており、余すところなく楽しめます。

各動画サービスの無料体験や特徴は下表の通りです。

項目Hulu
Paravi
FOD
ABEMA
テレビ局日テレTBS, テレ東フジテレビテレ朝
無料お試し期間14日14日14日14日
無料期間解約OKOKOKOK
動画ダウンロードOKOKなしOK
雑誌読み放題なしなしありなし
電子コミックなしなしありなし
詳細解説記事解説記事解説記事解説記事

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ダイの大冒険の作品情報

ドラゴンクエストダイの大冒険見逃し無料動画ネット配信

かつて、魔王ハドラーにより苦しめられていた世界は、
「勇者」と呼ばれた一人の剣士とその仲間たちの手により平和を取り戻した――

時は流れ…。魔王から解放されたモンスターたちが暮らす南海の孤島・デルムリン島。
島唯一の人間であり、勇者に憧れる少年「ダイ」は、モンスターたちと平和に暮らしていた。
だが、その暮らしも、魔王ハドラーの復活により一変する。
師との約束、仲間との出会い、逃れられぬ宿命…
再び危機が訪れた世界を救うため、勇者を目指す少年・ダイの冒険が始まるー!

ダイの大冒険公式サイト

キャラ・声優キャスト

ダイの大冒険のキャラクター、声優はこちらの一覧から。

キャラ・登場人物声優・CV
ダイ種崎敦美
ポップ豊永利行
マァム小松未可子
レオナ早見沙織
アバン櫻井孝宏
ヒュンケル梶裕貴
ブラス緒方賢一
ゴメちゃん降幡愛
ハドラー関智一
クロコダイン前野智昭
フレイザード奈良徹
ミストバーン子安武人
ザボエラ岩田光央
バラン速水奨
バーン土師孝也

各話タイトル/あらすじまとめ

#タイトルあらすじ
第1話小さな勇者、ダイデルムリン島に住む少年・ダイは、勇者に憧れながらも、育ての親の鬼面道士・ブラスの下で魔法使いとしての修業をする日々を送っていた。ある日、デルムリン島に、勇者とその仲間らしき一行を乗せた船がやって来る。憧れの勇者の登場に大興奮のダイ。しかし、実は彼らの狙いは、世界に一匹しかいないと言われる幻の珍獣・ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを奪うことだった。さらわれた大親友のゴメちゃんを取り戻すため、ダイは、ブラスから渡された魔法の筒を手に勇者たちを追う。
第2話ダイとレオナ姫レオナがデルムリン島にやって来た目的は、賢者になるための儀式を受けること。ダイは、儀式の舞台となる地の穴までレオナたちを案内することになる。何でも思った通りに発言するレオナに当初は反感を抱いていたダイだったが、行動を共にするうちに打ち解けていく。そんな時、突然、巨大な魔のサソリが現れ、一行に襲い掛かって来る。ダイはなんとか魔のサソリを撃退するものの、攻撃を受けたレオナは毒に侵されてしまっていた。ダイが彼女を救いたいと強く願ったその時…?
第3話勇者の家庭教師いつものようにダイがモンスターたちと戯れていると、突然モンスターが凶暴化し出す。なんらかの暗黒の力がモンスターたちに影響を及ぼしているようだ。危険を感じ取ったブラスはダイをデルムリン島から逃がそうとするが、ダイはそれを拒否。ダイとブラスが押し問答を続けていると、そこに勇者育成業を営む男と、その弟子の魔法使いが現れる。勇者育成業を営む男は魔王が復活したこと、そしてパプニカ王家からの依頼を受けて、ダイを勇者に育て上げるためにやって来たと告げる。大切な人を脅かす魔王を打ち倒すため、ダイは勇者となるための修業をすることを決意する。
第4話魔王ハドラーの復活火竜変化呪文(ドラゴラム)でドラゴン化したアバンは容赦なくダイを攻撃する。ダイはナイフで応戦するも、鉄よりも固いドラゴンの皮膚には歯が立たない。アバンが吐き出す炎を破るためには、力の技・大地斬ではなく、スピードの技・海波斬が必要だった。修業を終えたその時、一同は、邪悪な力を持った何者かが島に入ってこようとする気配を感じ取る。アバンの嫌な予感は的中する。マホカトールの結界を破ってアバンたちの前に現れたのは、最悪の存在であった…!
第5話アバンのしるしかつてをはるかに上回るハドラーの強大な力に追い詰められていくアバン。弟子たちを、世界を守るため、最後の力を振り絞りハドラーに立ち向かっていく。ダイはその姿をただ見守ることしかできなかった。そして、ついにアバンとハドラーの戦いは決着を迎え…?
第6話獣王クロコダイン亡きアバンの遺志を継いで大魔王バーンを倒すため、ダイは島を出ることを決意する。ポップもダイと共に船に乗り込み、ロモス城を目指す。しかし、道中の魔の森で二人は早速迷子になってしまう。森の中でミーナという女の子と出会った二人は、モンスターに襲われてピンチに陥ったところを、魔弾銃(まだんガン)を操る少女・マァムに救われる。マァムたちと別れたダイたちが再び道に迷っていると、彼らの前に、ハドラーからダイ討伐の命を受けた百獣魔団の軍団長・獣王クロコダインが現れる。
第7話マァムの想いマァムが突然ダイを攻撃したことに驚くポップ。だが実は、彼女が放った魔弾銃の弾丸にはまひを治す呪文「キアリク」が詰まっていたのだ。それによってダイのまひは回復。さらにマァムの攻撃でクロコダインが一瞬ひるんだ隙を突いて、ダイはクロコダインの左目に一撃を食らわせる。負傷したクロコダインはその場から撤退していった。ピンチを脱したダイ、ポップ、マァムは、ネイルの村へと向かうことにする。そしてダイとポップは、ネイルの村とアバンの間につながりがあることを知る。
第8話百獣総進撃旅の仲間にマァムを迎え3人となったダイたちは、夜遅くロモス城下町に到着し、宿で一晩を過ごすことにする。翌朝、町中に響き渡る獣たちの咆哮で叩き起こされる。クロコダインが百獣魔団のモンスターたちを率いてロモス城への総攻撃を仕掛けてきたのだ。ダイは、すぐさまクロコダインを追い、宿を飛び出していく。マァムもポップを連れ、ダイを追おうとするのだが…。ロモス城の大広間で対峙(たいじ)するダイとクロコダイン。クロコダインは、ダイの急激な成長を目にし、ザボエラに授けられた恐るべき秘策を使う決意をする。
第9話ひとかけらの勇気クロコダインの獣王痛恨撃により大きなダメージを受けたダイ。ダイを救おうとするマァムもまた妖魔司教ザボエラが操るあくまのめだまによって縛り付けられてしまった。 その様子をニセ勇者パーティーの魔法使い・まぞっほに見せられたポップだが、それでも恐怖心に打ち勝てず動けないでいた。そんなポップに、まぞっほが自らの過去を語り始める。彼もかつては正義の魔法使いを目指していたと言うのだが…。
第10話いざパプニカ王国へクロコダインとの戦いに勝利したダイたちは、レオナを救うためパプニカ王国を目指す。パプニカを有するホルキア大陸は、かつて魔王の居城があった大陸であり、魔王軍から不死身の軍団が送り込まれ、最大の激戦区となっているという。パプニカに着いたダイたちが目にしたのは、想像を絶する光景であった。その頃、鬼岩城ではハドラーが全軍団長を招集していたが…。
第11話魔剣戦士ヒュンケルダイのアバンストラッシュはヒュンケルには通用しなかった。アバンとその弟子に対する強い憎しみに燃えるヒュンケルは、「鎧(よろい)の魔剣」をまとってダイたちにぶつかっていく。あらゆる攻撃呪文をはじく最強の鎧は、ダイ、ポップ、マァムの3人掛かりの攻撃もものともしない。一体なぜ、ヒュンケルはそんなにもアバンを憎むのか? マァムが疑問を投げ掛けると、彼は自身とアバンの過去を語り出す…。
第12話ふたりのライデインクロコダインの加勢で、辛くも戦線から離脱したダイとポップ。戦いのさなか語られたヒュンケルの過去に動揺し、紋章の力を発揮できなかったダイに対しポップは「ヒュンケルを倒さないと、マァムもレオナも救えない」と叱咤(しった)。二人は、もう一度力を合わせて戦うことを誓い合った。そして翌朝。圧倒的な力を持つヒュンケルに対抗するべく策を練ったポップは、ダイにある呪文を使うことを提案する。
第13話決着の瞬間ライデインを受けたヒュンケルだったが、その肉体はダメージを耐え抜いた。渾身(こんしん)の魔法も破られてしまったダイは、ヒュンケルが放ったブラッディースクライドを食らい、意識を失ってしまう。その時、闘技場にマァムが現れ、隠し部屋で見つけたある物をヒュンケルに手渡す。そこにはヒュンケルの過去にまつわる驚くべき真実が収められていた。
第14話氷炎将軍フレイザード激闘の末に、不死騎団長ヒュンケルに勝利した一行は、再びレオナを捜すことに。バダックの助言を受け、神殿の地下倉庫にあった信号弾を上げると、ダイたちの前にパプニカ3賢者の一人・エイミが気球に乗ってやって来る。ダイたちは、レオナが身を寄せているというバルジの島へと向かう。しかし、ダイの到着を待ちわびていたレオナの前に現れたのは、氷炎将軍フレイザードだった。
第15話恐怖の結界呪法レオナを守るため、そしてヒュンケルの仇を討つため、フレイザードに立ち向かっていくダイ。彼の魔法剣はフレイザードにも通用し、右腕に大きなダメージを与えることに成功する。しかし、フレイザードは腕を再生し、自らを構成する岩石を放つ氷炎爆花散で反撃する。それは攻撃技であると同時に、氷炎魔団・不敗の戦法、氷炎結界呪法を発動する合図でもあった。あたり一帯に強力な結界陣をはるこの呪法のために、ダイたちは呪文を封じられ、力が発揮できなくなってしまう。ピンチを悟ったマァムは冷静に撤退を持ちかけるが、ダイはそれを受け入れられない。するとフレイザードは、ダイたちを足止めすべく、レオナを伝説の禁呪法で氷漬けにしてしまう。あまりに残忍なたくらみに、ダイは激しい怒りにかられる。しかし、マァムは再度、撤退して体制を立て直すことを提案。それでも戦おうとするダイをやむなく気絶させて、気球でその場を脱出する。フレイザードは追手を放ち、気球を攻撃するが、あわや海に墜落かと思われたそのとき、崖に開いた洞穴から何者かが魔法を放って追手を撃退する。なんとか無事に陸地に降り立ったポップたちが洞穴に入ってみると、そこにいたのはマトリフという老人だった。
第16話大魔道士マトリフ一行を救ったマトリフの正体は、洞窟で隠居生活を送る大魔道士だった。ダイたちへの助力を当初はかたくなに拒否していたマトリフだったが、ダイがアバンの最後の弟子だと知ると態度を軟化させ、フレイザードの禁呪法を打ち破りレオナを救うために力を貸すことに同意する。同じ頃、ハドラーたち魔王軍も何やら怪しい動きを見せていた。
第17話不死身の救世主バルジの島に到着したダイたちは、二手に分かれて氷魔塔と炎魔塔を破壊に向かう。ダイとバダックが炎魔塔に到着すると、そこにはザボエラとミストバーン、そして彼らが率いるモンスターたちが待ち構えていた。一方、氷魔塔に向かったポップとマァムの前に現れたのはハドラーであった。予期せぬ強敵との戦いに窮地に陥るダイたち。そのとき、彼らの前に思いも寄らない人物が現れる。
第18話ヒュンケル対ハドラーポップとマァムは、地底魔城と共に消えたはずのヒュンケルの登場に驚く。ヒュンケルはマグマにのまれる寸前、クロコダインに救い出されたことを明かす。ダイらに力を貸すべく駆け付けたヒュンケルは、ポップとマァムをバルジの塔へと向かわせ、ハドラーとの一騎打ちを買って出る。
第19話アバン流最後の奥義ダイらがバルジの塔にたどり着くと、塔の前にフレイザードが立ちはだかる。フレイザードは、クロコダインとヒュンケルの登場に、自分が劣勢であることを悟って弾岩爆花散を放つ。ダイらは自らの体を粉々にし、岩の弾となってぶつかってくるフレイザードに苦戦を強いられる。
第20話今すべてを斬るダイたちが死闘を繰り広げていたころ、ヒュンケルとの戦いで致命傷を負ったはずのハドラーは、ミストバーンの暗黒闘気によってさらなるパワーを得てよみがえっていた。
一方、ダイの空裂斬でコアを破壊されたフレイザードの身体は、真っ二つに分裂し、決着がついたかに思われた。だが、突如現れたミストバーンから魔影軍団最強の鎧を与えられ、フレイザードは再び強力なパワーを得る。執念をみなぎらせてダイに襲い掛かっていくフレイザード。しかし、空裂斬を会得してアバン流刀殺法は完成させたダイは動じず、地、海、空その全てを極めた完成版とも言える渾身のアバンストラッシュを放って、フレイザードを討ち破った。戦いを終えたダイたちは、レオナのもとへと駆け付ける。氷漬けのレオナを救うため、マァムはギラが込められた魔弾銃の弾にさらにベギラマ込めることを提案するも、ベギラマを唯一使えるポップの魔法力は切れていた。絶体絶命と思われたその時、レオナを助けたいと強く願うダイの額に紋章が現れ、ベギラマを込めることに成功する。ダイが魔法を込めた弾は、見事にレオナを救出したが、その衝撃で魔弾銃は壊れてしまった。犠牲を払いながらも戦いに勝利した一行は束の間の安息を楽しむのだった。
時を同じくして、遠くカール王国でザボエラからの報告を聞いていたバランは、ある重大な事実に気づくのだったーー。
第21話マァムの決意フレイザードを倒したダイたちは、少しずつ復興するパプニカで次なる戦いの準備をしていた。そんな中、魔弾銃を失い自身の立場に悩んでいたマァムは、マトリフの言葉をきっかけにある決意を固める。それは、一度ダイたちと別れ、ロモスの山奥にいるという「武術の神様」のもとで武闘家になるための修業を積むことだった。さらなる強敵の出現に備え、魔弾銃に代わる力を手に入れようというマァムの選択を、ダイたちは驚きつつも受け入れる。ポップはマァムをルーラでロモスまで送り届けると、彼女への想いを胸に秘めながら精一杯のエールを送るのだった。
一方そのころ、鬼岩城のハドラーの前には、「魔王軍の死神」の異名を取るバーン直属の殺し屋・キルバーンとその使い魔であるピロロがやってきていた。ダイとの戦いに負け続きのハドラーに、脅しをかけるキルバーン。そのとき、超竜軍団長の竜騎将バランが、ダイとの戦いに名乗りを上げる。バランはハドラーに、そしてダイと自分を会わせまいとするハドラーの企てを見抜いたと言い放つ。ダイが竜(ドラゴン)の騎士であることに気づいたのだ。ヒュンケルたちの追跡を逃れるために移動する鬼岩城の中で、魔王軍のさまざまな思惑がぶつかり合う――。
第22話デパートへ行こう度重なる激戦で傷んだ武器を新調するために、ベンガーナ王国のデパートに行くことにしたダイとレオナ。ダイの力になるようにとマトリフに送り出されたポップも、彼らに同行する。
ベンガーナは、世界一ともいわれる経済力を持ち、豊富な武器・物資で魔王軍の侵攻を防いでいることから、「最も安全な国」と呼ばれる王国だ。久しぶりに姫としての職務から解放されたレオナは、ダイとポップを振り回しながら買い物を満喫する。一方、デパートに初めて入るダイとポップもまた、見たことのない武器や防具、アイテムの数々に心躍らせていた。買い物のさなか三人は、ドラゴンの皮膚をも貫くという「ドラゴンキラー」のオークション会場で、口の悪い老女・ナバラとその孫・メルルという二人の占い師と出会う。
ナバラとメルルと別れたのちに、レオナがドラゴンキラーのオークションに参加していると、突如としてベンガーナの街をドラゴンの群れが襲撃。人々は大パニックに陥ってしまう。ダイたちは手分けをして、ドラゴンの迎撃と人々の避難誘導を行うことにする。一方で、市街にいたメルルも、瓦礫に挟まれた人の手助けをしていた。巨大なヒドラが迫り、絶体絶命のメルルのもとにダイが駆けつける!
第23話竜の騎士ベンガーナを急襲したドラゴンの群れを迎え撃つダイ。ヒドラに打ち下ろした彼の剣は硬い皮膚の前に砕け散ってしまった。さらにそこに、ポップが倒し損ねたドラゴンも合流。最悪の状況に誰もが敗北を覚悟するが、ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を発揮して、ドラゴンたちを次々になぎ倒す。ダイは見事に勝利を収めたものの、その鬼気迫る戦いぶりに圧倒された人々に恐れの目を向けられてしまう。
そんな人々の態度にショックを受けるダイの前に、キルバーンが出現する。彼は、ダイの本当の姿を見ることができたとほくそ笑むと、何もせずに消えていった。ダイ自身も知らない、ダイの本当の姿について、占い師のナバラとメルルが語るに、ダイはテラン王国の伝説にある竜(ドラゴン)の騎士であると言う。その言葉を聞き、ダイたちはテラン王国へと向かうことにする。
テラン王国には、竜の神が眠るという湖底の神殿があった。そこに行けば自身のルーツを知れるかもしれないと考えたダイは、一人、神殿へと赴く。ダイが神殿で自らの秘密に直面していたその時、なぜかそこに超竜軍団長バランが現れる。臨戦態勢を取るダイ。しかし、バランはそんなダイに意外な言葉をかける――。
第24話竜騎将バランバランがダイに明かした竜(ドラゴン)の騎士の使命――それは、人間を滅ぼすことだった。バランはさらに、竜(ドラゴン)の騎士はもともと、人間、魔族、竜の戦いを粛正するために神々が生み出した究極の戦士であり、いずれかの種族が野心を抱いたときに天罰を与える存在であると語り聞かせる。しかし、バーン打倒を志すダイは、そんなバランの言葉を否定し、抵抗。業を煮やしたバランは、力ずくでダイを連れ帰るべく、すさまじい攻撃でダイを吹き飛ばす。
劣勢のダイに、バランはさらに驚くべき真実を告げる。なんと、ダイは「ディーノ」という名のバランの息子だというのだ。衝撃の告白にショックを受けるダイ。だが、彼はそれでもなお立ち上がり、竜(ドラゴン)の紋章を発動させ、ライデインストラッシュでバランに向かっていく。ダイの最強技はバランに剣を抜かせはしたものの、まったく通用せず、逆に、バランの大技「ギガブレイク」で返り討ちにされてしまう。怒りに駆られるポップがバランに立ち向かおうとしたそのとき、彼らの前にクロコダインが現れる。戦いに名乗りをあげたクロコダインを、バランは「竜(ドラゴン)の騎士最強の秘密」で迎え撃つ。
第25話戦慄の竜闘気竜(ドラゴン)の騎士の最強たる秘密「竜闘気(ドラゴニックオーラ)」を全開にしたバランには、クロコダインの攻撃は一切通用しなかった。しかし、クロコダインはボロボロになりながらも、何度でも立ち上がり、バランに立ち向かっていく。ギガブレイクを食らって倒れていたダイも立ち上がる。ダイとクロコダインは力を合わせてバランを攻撃し、竜闘気(ドラゴニックオーラ)を破って傷を負わせることに成功する。
ダイやその仲間たちの底力を目の当たりにしたバランは、ダイの強さの根源である仲間との絆を断ち切ることにする。バランが唸り声をあげると、ダイとバラン、二人の竜(ドラゴン)の紋章が共鳴。ダイは頭を抱えてうずくまってしまう。やがて共鳴が止むと、力を使い果たしたバランはその場から退却していった。
強大な敵が去り、ホッとする一行だったが、それも束の間。目を覚ましたダイは、なんとすべての記憶を失っていた。頼りのダイがまるで子どものようになり、ポップたちはなすすべもなく、途方に暮れてしまう。
一方、退却したバランは体力の回復を図りながら、ダイ奪還作戦に備えて、自らの最強の部下・竜騎衆を召喚していた――。
第26話竜騎衆大接近陸戦騎ラーハルト、海戦騎ボラホーン、空戦騎ガルダンディーの三人からなる最強の竜使い(ドラゴンライダー)集団・竜騎衆を呼び集めたバランは、彼らと共にダイ奪還を目指して再びテラン王国へと出陣する。
一方テラン王国では、記憶を失ったダイがバランと対面しないように、レオナたちがテラン城の地下牢でダイをかくまうことにしていた。そのとき、メルルがこちらをめがけてやってくる複数の憎悪のエネルギーを察知する。それがバランと竜騎衆だと知った一行は、焦りと不安から思わず言葉をなくしてしまう。ポップは、戦意を失ったふりをして仲間の元から離脱し、一人、バランたちの足止めに向かうことにする。
バランたちと対峙したポップは奇襲を仕掛けるが、その攻撃はバランにも竜騎衆にも通用しなかった。竜騎衆はバランを先に行かせて、三人でポップを仕留めることにする。すぐさまポップを圧倒する竜騎衆だったが、ポップは不意を突いてガルダンディーが操るスカイドラゴンを撃破。激昂したガルダンディーはポップの魔法力と体力を奪って切り刻もうとする。しかし、そこにヒュンケルが駆けつける――。
第27話陸戦騎ラーハルト一人で竜騎衆に立ち向かい、窮地に陥っていたポップ。そこに駆け付けたのは、ヒュンケルだった。頼もしい加勢が現れたことで、戦況は一気に逆転する。ポップはガルダンディーを、ヒュンケルはボラホーンをそれぞれ撃破した。負傷して気を失ってしまったポップに代わり、ヒュンケルは残るラーハルトと対峙する。
しかし彼は、ガルダンディーやボラホーンをはるかに上回る実力の持ち主であった。さらに、ラーハルトが持つ槍は、ヒュンケルの「鎧の魔剣」と同じ魔界最高の名工《 ロン・ベルク 》の作品「鎧の魔槍」だったのだ。共に武器を鎧化(アムド)して向かい合うヒュンケルとラーハルト。太刀筋がまったく見えないほどのスピードと正確性で槍を操るラーハルトに、ヒュンケルは苦戦を強いられる。ラーハルトはヒュンケルの作戦の裏をかき、自身の最強技・ハーケンディストールを放つ。直撃を食らったヒュンケルは倒れ、鎧は砕け散ってしまった。
そのころ、テラン城では、ダイの額に竜(ドラゴン)の紋章が浮かび上がっていた。それは父バランの接近を知らせており、バランもまたダイの居場所を感じ取っていた。親子の額で竜(ドラゴン)の紋章が共鳴する。
第28話ダイの秘密ダイがいるテラン城に接近していくバラン。メルルの能力でそのことを知ったレオナは、牢の中で震えるダイにナイフを渡して、戦うように強く呼びかけると、クロコダインと共にバランを迎え撃つために出陣する。
一方、竜騎衆と戦うヒュンケルは、ラーハルトの攻撃に打ちのめされてもなお、立ち上がろうとしていた。ダイは地上の人間すべての希望だと言うヒュンケルに、ラーハルトはバランの壮絶な過去を語り始める――。
15年前、人間の娘ソアラと恋に落ち、息子ディーノをもうけたバラン。しかし、彼を疎む人間によって、ソアラは命を奪われ、ディーノも異国送りにされてしまった。バランは人間を強く憎むようになり、人間を滅ぼそうという大魔王バーンの軍団に入ったのだという。
その話を聞いたヒュンケルはバランに共感しながらも、彼の人間への憎しみを止めると決意し、再びラーハルトへと立ち向かっていく。ラーハルトは再度ハーケンディストールを繰り出すが、今度はヒュンケルがその裏をかいてグランドクルスを放つ。激戦を制したのはヒュンケルだった。しかし、安堵する間もなく、ヒュンケルの背後に、一度は倒れたはずのボラホーンが立ち上がっていた!
第29話バランの怒りポップを人質にして、ヒュンケルに武器を捨てるよう迫るボラホーン。
彼を倒したのは、ラーハルトだった。
ラーハルトは竜騎衆の誇りを汚すボラホーンの行いを許せなかったのだ。
そして、ラーハルトは語り始める、自らの過去を。
彼は、魔族と人間の間に生まれたがゆえに人間から迫害された悲しき過去を持っていた。
戦いを通じて、他者の悲しみに寄り添うヒュンケルとポップに心動かされたラーハルトは、ヒュンケルに鎧の魔槍と願いを託すのだった。
そのころ、テラン城前で待ち構えるレオナとクロコダインの元には、ついにバランが現れた。
ポップが一人で竜騎衆の足止めをしに行ったと知ったクロコダインは、覚悟を決めて、自らの身体を盾にバランの力が尽きるまで戦うという決死の戦法でバランに挑む。
バランは回復役を担うレオナを先に片付けようとしたその瞬間、そこにヒュンケルとポップが現れた。
ヒュンケルはバランに、人間を滅ぼしてもソアラを失った悲しみは消えないこと、我が子を思うならダイに“人の心”で接するべきであることを説く。
だが、その言葉はバランには届かず、バランの決意を固めさせてしまう。
バランは竜(ドラゴン)の騎士の最強戦闘形態・竜魔人へと姿を変えるのだった……!
第30話ポップの覚悟竜魔人と化したバランの強さは想像を絶していた。
バランはポップたちを次々に打ちのめすと、竜(ドラゴン)の騎士の秘呪文ドルオーラで止めを刺そうとする。
全員が死を覚悟したそのとき、戦いの場に、竜(ドラゴン)の紋章に導かれて地下牢を抜け出してきたダイが現れる。
紋章の共鳴によってバランが父であることを悟るダイ。
どうしても阻止したかった父子の対面が実現してしまう最悪な状況の中、ポップの脳裏にある逆転の一手が浮かぶ。
それは師アバンがハドラーとの戦いで使った、自らの命を引き換えにはなつ呪文メガンテだった。
ポップは全生命エネルギーを込めて呪文を唱える。
その大爆発を目の当たりにしたダイは、ついに失っていた記憶を取り戻したのだった。
しかし、ポップ最期の大魔法でもバランを傷つけることはかなわなかった。
ポップの亡骸を無造作に放り、泣きながら向かってくるゴメちゃんをもぞんざいに弾き飛ばすバラン。
彼の理不尽な振る舞いに、ダイは怒りを爆発させる。
バランは再びダイの記憶を奪おうとするが、ダイは必死に抵抗し、右手を天に掲げると、その拳でバランを強く殴りつけた。
その右手の甲には、竜(ドラゴン)の紋章が輝いていた。
第31話父と子の戦いダイの右手の拳に浮かび上がった竜(ドラゴン)の紋章 。
それは、母ソアラから受け継いだ人間の心によってもたらされた奇跡なのか…?
竜の紋章の力を一点に集中させることで、バランをも上回るパワーを得たダイは、怒りを燃やして 父と戦う。
バランもまた竜闘気(ドラゴニックオーラ)を纏ってそれに反撃する。
二人の竜(ドラゴン)の騎士が激しくぶつかり合う。
はじめのうちは、パワーをセーブして戦っていたバラン。
しかし、ダイの猛攻に逆上し、 息子に向かって容赦なくドルオーラを放つ。
すさまじい威力の超呪文を、ダイはルーラで回避するも、バランはすぐさまドルオーラを放つ。
ダイは竜闘気を纏ってその攻撃を耐えしのぎ、逆にバランへと渾身のアバンストラッシュを食らわせる。
ついに父子の戦いが雌雄を決したかに思われたが、ダイのナイフは竜の騎士の力に耐えきれず、バランに止めを刺す前に崩壊してしまった。
千載一遇のチャンスを逃したダイに、バランは真魔剛竜剣を手にして再び襲い掛かる。
一方、レオナは事切れたポップの 身体に、蘇生呪文(ザオラル)を唱えるが―
第32話父との決別武器を失い、バランの猛攻に防戦一方のダイ。
しかし、バランもまた、ギガブレイクを放てないほどに魔法力が底を尽きかけていた。
まさに、両者とも後がない状況の中、ヒュンケルから鎧の魔剣を託されたダイは、仲間たちの思いを一つにして、バランとの最後の戦いに挑む。
一方、レオナが懸命にかけ続けるザオラルに、なんの反応も見せないポップ。
彼の意識は不思議な空間の中にあった。自分が命を落としたことを悟るポップの前に、ゴメちゃんが現れる。
ダイが一人で戦い続けているというゴメちゃんの呼びかけに、ポップは感情を昂らせる。
すると、それに呼応するかのように、事切れたはずのポップの身体がバランに呪文を放った。
驚くバランの一瞬の隙に、ダイはアバンストラッシュを放ち、バランも渾身の力で迎え撃つ。
父子の因縁の戦いは相打ちで決着した。
戦いの中で、捨てたはずの”人の心”にうちのめされたバランは、ダイを突き放しつつも、竜(ドラゴン)の騎士の力でポップを蘇生させ、その場を後にする。
その父の背中を、ダイはただ見つめるのだった。
時を同じくして、鬼岩城では、失策続きのハドラーにバーンが最後のチャンスを与えていた……。
第33話ザボエラの奇策バーンから最後のチャンスを与えられたハドラーは、ザボエラと共に、自らダイ討伐に乗り出すことにする。
一方ダイたちは、次なる敵の襲来に備え、メルルの小屋でバランとの戦いで負った傷を癒していた。
ポップが小屋の外で一人見張りをしていると、彼の前に修業に出ていたはずのマァムが姿をあらわす。
久しぶりの再会を喜ぶポップ。
しかし、それは変身呪文(モシャス)で姿を変えたザボエラの罠だった。
ハドラーとザボエラの奇襲により、ポップは身体の自由を奪われ、小屋の中にいたダイたちも眠らされてしまう。
突如としてピンチに陥った一行だったが、そこにマトリフが現れ、ハドラーとザボエラを退けることに成功する。
危機を脱したダイたちに、マトリフは「アバンの書」を渡す。
それは、かつてアバンが後世のために残した手書きの本だった。
今は亡き師が遺した言葉に勇気づけられるアバンの使徒。
レオナもまた、その一説から自分自身のやるべきことを見出すのだった。
第34話ロモス武術大会ハドラーとザボエラの奸計を退け、パプニカに帰還したダイたちは、次なる戦いに備えていた。
修業するうちに、竜(ドラゴン)の紋章の力を使った戦い方の弱点が明らかになる。
一つはすぐにエネルギーが尽きてしまうこと。
もう一つは、紋章の力に耐えられる武器がないことだった。
そんな中、彼らは、ロモスで開かれる武術大会で優勝すると、伝説の武具「覇者の剣」が手に入るという情報を耳にする。
伝説の武具なら竜(ドラゴン)の騎士の力にも耐えられるに違いないと考えたダイとポップは、大会への参加を決意。
さっそく会場へと向かう。
しかし二人が到着した時にはすでに参加受付は終了していた。
仕方なく大会を見学することにした二人は、ある女性出場者の戦いぶりに瞠目する。
大男を突き飛ばすほどの力を持った彼女の正体は、なんとマァムだった。
拳聖ブロキーナの元で武闘家としての修業を積んできた彼女は、腕試しとして、兄弟子である空手ねずみのチウと共に大会に出場していたのだ。
久しぶりの再会を喜ぶダイとポップは、自分たちに代わって覇者の剣を手に入れてほしいとマァムに依頼する。
そのころ貴賓席では、ある男が大歓声に沸く闘技場へ怪しい視線を送っていた。
第35話決勝戦の異変ダイとポップは武闘家になったマァムと久しぶりの再会を果たした。
マァムはロモスの武術大会で優勝し覇者の剣を手に入れることを二人に約束する。
ダイたちの声援も受けながら、彼女は順調に予選を勝ち抜き、決勝へと駒を進めていく。
しかし、決勝トーナメントが始まろうとしたそのとき、大会の主催者であるザムザが態度を急変させる。
マァムを含む8人の決勝進出者を生体牢獄(バイオプリズン)へ閉じ込めると、自らの正体が魔王軍の妖魔学士ザムザであること、さらには妖魔士団長ザボエラの息子であることを明かした。
彼は、あらゆるモンスターの長所を集めた究極の魔獣「超魔生物」の研究をしており、実験材料となる強靭な肉体を持った人間を集めるために、この武術大会を開いたのだという。
ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を使い、マァムたちを解放するようザムザに迫る。
しかしザムザは、ダイの必殺技・紋章閃を食らってもなお、余裕の笑みを浮かべていた。
彼自身がすでに超魔生物の完成形に近づいており、ダイの攻撃にも耐えられる体を備えていたのだ。
さらにザムザは超魔生物の本当の力を解放してダイに襲いかかる。
第36話超魔生物対チウ驚くべき巨体と驚異的なスピード、これまでとは段違いのパワー、外傷をすぐさま治癒する再生力……。
超魔生物と化したザムザは強敵だった。
ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を全開にして立ち向かうが体力の消耗が激しく、ポップの助太刀もまったく通用しない。
力尽きたダイは、ついにザムザの腹の口に飲み込まれてしまう。誰もが絶望する最悪の状況。
しかし、ただ一人、チウだけは諦めてはいなかった。
何度ザムザに吹っ飛ばされても向かっていくチウの姿は、ポップにも再び立ち上がる勇気を与えた。
二人は力を合わせてダイの奪還を試みる。
一方、ザムザの生体牢獄(バイオプリズン)に閉じ込められた決勝進出者たちは、脱出を試みるも厚い壁に阻まれ、どうすることもできずにいた。
皆が諦めかけるなか、謎の実力者・ゴーストくんの助言からこの牢獄が生命体であることに気づいたマァムは、修業で身につけた技で壁面を攻撃。
すると、先ほどまでびくともしなかった厚い壁が大破した。
牢を脱出したマァムは、すぐさまザムザに一撃を食らわせる。
その攻撃は、超魔生物の再生力が及ばない武神流最大の秘奥義・閃華裂光拳。驚くザムザを相手に、マァムの反撃が始まる——!
第37話一瞬にすべてを武神流拳法と回復呪文(ホイミ)を組み合わせた武神流最大の秘奥義・閃華裂光拳は、無敵とも思われた超魔生物に対しても有効だった。
マァムは軽い身のこなしと閃華裂光拳でザムザを翻弄し、腹の口に飲み込まれていたダイの救出に成功する。
意識を取り戻したダイは、彼女の戦いぶりを見て、自分の戦い方との違いに気づく。
それは攻撃の一瞬に全パワーを集中して爆発させること。
紋章の力が底を尽きかけている中、そこに活路があることを見出したダイは、チウに自身を覇者の剣の元まで連れて行くよう頼み込む。
そんなダイの動きに気づいたマァムは、ザムザの注意を自分に引き付けるべく奮闘。
ポップも残り少ない魔法力を振り絞って彼女をサポートする。
ダイが覇者の剣に到達したとき、マァムが閃華裂光拳でザムザの右腕を破壊。
そして、次の瞬間、ダイは残る力のすべてをかけた渾身のアバンストラッシュを放つ。
見事ザムザに勝利したダイだったが、同時に剣は砕け散ってしまった。
覇者の剣は偽物だったのだ。
ザムザは敗北を認めると、自らの研究成果を詰めた額当てを父ザボエラに送り、灰となって消えていった。
ザムザの父への思いに触れたダイはどこか共感を覚えるのだった。
第38話世界会議(サミット)魔王軍との決戦に備えて、レオナが世界中の指導者を集めたサミットを開くことを知ったダイは、伝説の武器の情報を求めてサミットの会場へと向かう。
そのころ、ザボエラのアジトでは、ハドラーがザボエラにとある実験をさせており……?
第39話鬼岩城大上陸ダイのために地上最強の剣を作ることを約束した、魔界最高の名工、ロン・ベルク。長い時間をかけてじっくりとダイの手を観察したのち、彼はようやく剣を打ち始める。
一方パプニカでは、世界各国の王によるサミットが開幕していた。しかし、秘密裏の会議にもかかわらずベンガーナ王が自らの軍事力を誇示するかのように軍艦や戦車を引き連れてやって来るなど、皆の足並みは揃っていない。話し合いもなかなか進展を見せず、レオナは頭を抱えてしまう。そんなとき、パプニカ近海に立ち込める不穏な霧の中から巨大な敵が出現する。その正体は魔王軍の移動要塞・鬼岩城だった。ハドラーからサミットの情報を聞いたミストバーンが、会議を潰すためにやって来たのだ。突如として現れた巨大魔城を迎え撃つべく、ベンガーナ王国の戦車部隊が出撃。用心棒として控えていたクロコダインも、バダックが修理した真空の斧を手に立ち上がる。
メルルの能力でレオナたちの身に危機が迫っていることを知ったポップたち。剣の完成に立ち会わねばならないダイを置いて、パプニカへと急行する。到着した彼らが目にしたのは、堅牢な内部構造を露わにした鬼岩城の真の姿だった——!
第40話闇の師弟対決ミストバーンの宣戦布告を合図に、魔影軍団のモンスターとポップたちとの戦闘が開始された。ポップやマァム、クロコダイン、さらにチウやバダックも加わり、それぞれが全力で立ち向かっていくが、無尽蔵に湧く敵を前に、彼らは少しずつ追い詰められていく。そこに、アバン流槍殺法の修業に出ていたヒュンケルが帰還する。習得した技で次々にモンスターをなぎ倒し、仲間たちの弱りかけた心を奮い起こす。
すると、ついに鬼岩城からミストバーンが姿を現した。かつて闇の師弟関係にあったミストバーンとヒュンケル。因縁の二人の対決が幕を開ける。先手を取ったのはヒュンケルだった。怒涛の連続攻撃で畳みかけるが、ミストバーンは彼の技を破り、すかさず形勢を逆転する。驚くヒュンケルにミストバーンは、彼が暗黒闘気を失い弱くなったと指摘する。さらに、大技・闘魔滅砕陣でその場にいた全員の身体の自由を奪い、力の差を見せつけるミストバーン。ヒュンケルはミストバーンの暗黒闘気の力に対抗すべく、ミストバーンへの憎しみを燃やしてかつての暗黒闘気を取り戻そうとする。しかし、マァムがそんな彼に、正義の力だけで戦うよう涙ながらに訴え、その言葉はヒュンケルの心を動かす。
第41話最強の剣マァムの言葉に心を動かされたヒュンケルが、正義の闘気で放った強烈な一撃。それは、アバン流槍殺法の最高奥義である虚空閃だった。その衝撃はミストバーンの顔を覆っていたマスクを破り、彼の素顔を暴き出した。激昂したミストバーンは、ヒュンケルの闘気を凌ぐほどのすさまじい暗黒闘気を放ち、ポップたちを八つ裂きにしようとする。さらに鬼岩城が、レオナや各国の王たちが避難していた大礼拝堂へと進撃を開始。パプニカ全土を絶望が覆い尽くす。
一方そのころ、ロン・ベルクがついに、地上最強の剣「ダイの剣」を完成させた。鍵がかかったように鞘から抜くことができないその剣は、ダイが戦いの中で真の力を欲したときにだけ自らの意思で封印を解くのだという。ダイはできたばかりの剣を持ってパプニカへと急行。ポップたちを闘魔滅砕陣から解放すると、今にも大礼拝堂を潰さんとする鬼岩城を止めに向かう。巨大な魔城を前にしたとき、ダイの剣はついにその封印を解放した。その威力は、ひと振りで鬼岩城の腕を切断するほど。さらに、ダイは竜闘気(ドラゴニックオーラ)を剣に込めて全身全霊の一撃を放つ。鬼岩城は一刀両断にされ、瓦礫と化したのだった。
第42話死の大地“真価を発揮したダイの剣によって、一刀両断にされた鬼岩城。ミストバーンは自らの失策に激昂し、これまで暗黒闘気で覆い隠していた真の力をあらわにしてポップたちを一掃しようとする。だがそのとき、どこからともなくキルバーンが出現。ミストバーンの怒気を鎮めると、二人はすぐに戦場から撤退する。キルバーンの捨てゼリフに挑発されたポップは、仲間の制止も聞かずに二人を追って飛び出してしまう。
夢中で飛ぶうちに、やがて“死の大地”と呼ばれる魔の島にたどり着いたポップ。立ち込める異様な殺気に、彼はそこが魔王軍の総本山であることに気づく。キルバーンの策略により、ポップは単身で敵地に誘き出されていたのだ。待ち伏せしていたキルバーンの怪しい攻撃によりポップは絶体絶命の危機に陥るが、そこにダイが駆けつける。ダイはキルバーンの武器に傷を付け攻撃を封じたものの、鬼岩城との戦いで自身も体力のほとんどを使いきってしまっていた。両者攻め手を欠き、戦況は膠着状態となる。ダイたちは状況を打開するために動き出そうとするが、次の瞬間、落雷の中からハドラーが現れる。これまでとは段違いのパワーをまとったハドラーは、ダイに一対一の勝負を申し込む。
第43話最強剣激突ダイたちの前に現れたハドラーは、これまでとは比べものにならない強さを有していた。身体を超魔生物に改造して獲得した強靭なパワー、魔族の身体と引き換えに手に入れた呪文を使う力、そして何よりアバンの使徒を必ず倒すという強固な覚悟……。ダイは竜(ドラゴン)の紋章の力を全開にして立ち向かうが、心身ともに成長を遂げたハドラーを相手に苦戦を強いられてしまう。追い詰められたダイは、切り札となるダイの剣でアバンストラッシュを放つ。しかし、それすらも逆転の一手にはならなかった。攻撃を受け止めたハドラーの右腕には、オリハルコンで作られた伝説の武器・覇者の剣が仕込まれていたのだ。
圧倒的優位に立ちながらなおも慢心しないハドラーは、大技・超魔爆炎覇を繰り出し、ダイに止めを刺そうとする。ポップが間一髪でダイを救出したものの、ハドラーは逃げるポップたちをすぐに捕捉。再度、超魔爆炎覇を放つ。ダイはとっさにポップを突き飛ばすと、全闘気と魔法力が爆発する技でハドラーの攻撃に応戦する——!
技と技の激しいぶつかり合いは、相打ちとなった。ハドラーに深手を負わせたものの、氷山が浮かぶ海へと投げ出されてしまったダイ。果たして彼の安否は……?
第44話氷河に消えた勇者ハドラーとの激闘の末に海へと落下し、姿を消してしまったダイ。絶望するポップに、今度はキルバーンが襲い掛かってくる。ポップはかつてマトリフにかけられた言葉を思い出し、撤退を決意。駆け付けたクロコダインの力も借りてキルバーンの追走から逃れると、後ろ髪をひかれながらパプニカへと帰還する。ヒュンケルはうなだれるポップを労うが、その言葉で一層責任を感じたポップは、すぐさま魔法力を回復しクロコダインたちとともにダイの捜索に出発した。そんなポップを見送ったヒュンケルは、ダイの安否が判明し次第、魔王軍の本拠地である死の大地に乗り込むべきだとレオナに提案する。
一方、ダイと相打ちになりながらも氷河から生還したハドラーは、バーンに謁見しようとしていた。ハドラーが謁見の間に入ると、バーンは彼に対する評価の証として自らの素顔を明らかにする。さらにバーンは、これまでのハドラーの失策を水に流し、再び魔軍司令に任命するが、ダイの生存を確信するハドラーは、勇者討伐を優先したいと進言する。バーンはその願いを聞き届け、ハドラーに新たな部下を与えることにする。
そのころ、氷の中でダイの剣に守られながら気絶していたダイは、ようやく目を覚まして……?
第45話オリハルコンの戦士行方不明のダイを懸命に探すポップ、クロコダイン、チウ。魔王軍に居場所をなくして焦るザボエラもまた、配下と共にダイの捜索を行っていた。ダイが残る力を振り絞って放った光の柱を発見した両者は、氷河の上空で激突する。クロコダインの足止めのおかげでポップは何とかダイを救出するものの、彼ら目掛けてザボエラは最大の切り札である集束呪文(マホプラウス)を放つ。
呪文が直撃すると思われたまさにそのとき、両者の間に光り輝く謎の戦士が現れて、ザボエラの呪文をはじき返した。ヒムと名乗るその戦士の正体は、なんとハドラーがオリハルコン製のチェスの駒から禁呪法で生み出した親衛騎団の一員であった。彼はザボエラを捕らえると、ダイにとどめを刺すことなくその場から去って行った。敵に救われる形になったダイたちは、ひとまずパプニカへと戻ることにする。
一方、魔王軍では、帰還したヒムをはじめとするハドラー親衛騎団が大魔王バーンの前に並び拝謁していた。兵士(ポーン)ヒム、騎士(ナイト)シグマ、僧正(ビショップ)フェンブレン、城兵(ルーク)ブロック、そして女王(クイーン)アルビナス。ハドラーをキングとした地上最強の軍団が、今ここに誕生する——。
第46話極大消滅呪文メドローアパプニカ城で傷を癒すダイたちの耳に、バーンとの決戦が五日後に決まったという報せが入る。作戦は、廃墟となったカール王国に前線基地を作り、そこを拠点に敵の総本山・死の大地へ侵攻するというもの。ダイたちは、パプニカを出発するまでの時間を特訓に費やすべく、それぞれ城を飛び出していく。
ダイとヒュンケルは破損した武具を持って、ロン・ベルクの元を訪問していた。二人はロン・ベルクから直接、実戦形式で剣術指南を受けることになる。クロコダインはチウと共にバルジの大渦で技を磨き、マァムも滝つぼでスピードアップの訓練を積む。
そしてポップは、魔法が効かないハドラー親衛騎団に対抗する術を探るため、マトリフのもとを訪れていた。ヒムの特徴から、ハドラーの精神面での成長を察したマトリフは、ポップに新たな呪文を教えることにする。それは、炎系呪文と氷系呪文を同時に放ち最強の力を生み出す極大消滅呪文(メドローア)。マトリフすらも使うことをためらう最強呪文だ。師の思いを感じ取ったポップは、自らも消滅しかねない命がけの厳しい特訓に臨むのだった。
そのころ魔王軍では、バーンがキルバーンにバラン暗殺の命令を下していた――。
第47話いざ決戦の地へパプニカ出発の日。出陣の準備をするレオナたちのもとに、特訓を終えた仲間たちが続々と集結する。亡き師が遺したアバンの書も携えて、ダイたちはアバンの故郷であり、今回の作戦の要所ともなるカール王国を目指す。
そのころ、とある辺境の洞穴ではバランとキルバーンが対峙していた。キルバーンが暗殺の指令を受けて来たことを知ったバランは、彼にバーンの真意を問いただす。するとキルバーンは、バーンの真の望みが人間のみならず地上そのものを消し去り、魔界を地上に浮上させることだと告げ、そのままバランへと死神の鎌を振るう。しかし、バランはそれを返り討ちにし、何かを決意した様子でそのまま洞穴を後にするのだった。
一方、気球の上から死の大地の異変を目の当たりにしたダイたちは、緊迫の度合いを高めカール王国に降り立つ。一行が作戦基地へと到着すると、すぐさま敵襲の報せが入る。なんと、造船基地がある港町サババにハドラー親衛騎団の五人が現れたというのだ。すぐさま助けに行こうと立ち上がるダイたち。すると彼らの前に、北の勇者を名乗るノヴァという青年が現れる。
第48話ハドラー親衛騎団北の勇者ノヴァはリンガイア王国のバウスン将軍の息子。我こそが真の勇者であると豪語する彼は、ダイたちとの共闘を拒否すると、一人で、魔王軍の急襲を受けたサババの救助へと向かってしまう。ダイとポップはトベルーラで急ぎ彼の後を追いかける。
先んじてサババに到着したノヴァはハドラー親衛騎団と対面し、ヒムと激突。闘気(オーラ)によって形成された闘気の剣(オーラブレード)、そのオーラブレードを駆使した必殺技、ノーザングランブレードで善戦するものの、強靭な身体と戦いに特化した“駒”としての精神性を持つヒム相手には到底力及ばない。遅れて駆け付けたダイたちはノヴァを止めようとするが、彼は説得に応じず、一人で敵に立ち向かおうとする。すると、割って入ったアルビナスが容赦なくノヴァを一蹴。続いて、ブロックが造船基地の大型船を破壊し、辺りは一面炎に包まれる。
ポップはその爆炎に乗じてメドローアで一気に片を付けようとするが、なおも敗北を認めないノヴァはそれを制止し、一矢報いようとマヒャドを放つ。しかし、それでもオリハルコンの戦士たちにはまったく効かない。シグマが呪文を跳ね返せる防具「シャハルの鏡」を持っていたのだ。ヒムに捕らえられ、己の無力さを痛感しながら死を覚悟するノヴァ。だが、そこにヒュンケルが現れて——⁉
第49話パーティーバトル開始絶体絶命のノヴァを救ったのはヒュンケルだった。さらに、マァムとクロコダインも加わり、漁港サババを舞台に、ダイたちとハドラー親衛騎団、5対5のパーティーバトルが幕を開ける!
ダイたちは幾多の戦いで培ったチームワークとそれぞれの長所を活かして奮闘するが、強靭な肉体と固い結束力を持つオリハルコンの戦士たちは強敵だった。中でも、まだ自らの意思で剣を抜けないダイは、ヒムを相手に大苦戦を強いられる
流れを変えたのは、ノヴァだった。限界ギリギリの力を振り絞り助太刀した彼の姿を見て、知らず知らずのうちに剣の力に頼った戦い方をしていたことに気づいたダイは、自分自身の力で限界まで戦い抜くことを決意する。戦い方を変えたダイは、ヒュンケルとの見事な連携で、ヒムに一矢報いることに成功するのだった。さらに、ハドラー親衛騎団の能力の高さを再認識したダイたちは、異なる能力で立ち向かうという戦略に変更。新たな作戦は狙い通りとなり、ダイたちは怒涛の勢いでハドラー親衛騎団を追い詰めていく。そして、敵が一か所に集まった瞬間、ポップは渾身のメドローアを放つ――!
第50話我ら獣王遊撃隊ポップがハドラー親衛騎団に向けて放ったメドローアは大地を抉り取るほどの威力だった。勝利を確信し、安堵の笑みをこぼすダイたち。だが、戦いはまだ終わっていなかった。ブロックが自らを犠牲に、呪文の直撃からほかの四人をかばっていたのだ。ダイたちはすぐさま臨戦態勢に戻り、ヒムたちも仲間の敵を討つべく闘志を燃やす。
再度戦闘開始と思われたそのとき、ハドラーが魔力によって自らの映像を送り込み、両者を制止した。彼によると、この戦いは死の大地に来る者をふるいにかける前哨戦なのだという。ダイたちだけで死の大地に来るように告げ、姿を消すハドラー。オリハルコンの戦士たちも主を追うようにサババから引き上げていった。
時を同じくして、チウは、ゴメちゃんや獣王の笛で仲間にしたモンスターたちを隊員として「獣王遊撃隊」を結成し、死の大地に潜入していた。敵の本拠地・大魔宮バーンパレスへと通じる魔宮の門が海底にあることを突き止めたチウたち獣王遊撃隊。しかし、そんな彼らの前に、サババから戻ったばかりのフェンブレンが現れる。チウたちの口を封じようと凶刃を振るうフェンブレン。チウは敵の攻撃を一身に受け、仲間たちを守ろうとする。防戦一方のチウは絶対絶命の窮地に陥るが、そこに竜騎将バランが割って入り……?

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